<< 観劇:イキウメ『天の敵』 | main | 週末観劇:6/17-6/18 >>
歌舞伎って、おもしろい!(歌舞伎鑑賞教室:『毛抜』)

本日は国立劇場で歌舞伎鑑賞。

『第91回歌舞伎鑑賞教室』と題した

 

歌舞伎 解説 歌舞伎のみかた

歌舞伎 歌舞伎十八番の内 毛抜 一幕

 

でした。

まずは「歌舞伎のみかた」として

中村隼人さんが、歌舞伎にまつわるあれこれを30分ほど説明。

 

えんぴつ 定式幕(黒、萌黄、柿色 (※歌舞伎揚げの色です)

えんぴつ 舞台の上手(かみて)、下手(しもて)とは

えんぴつ 柝(き)について (※舞台上手で、拍子木で床を打つこと)

えんぴつ 女形を演じるときのコツについて

えんぴつ 毛振り(けぶり) (※長い髪の毛のかつらを振り回す・実演つき!)

えんぴつ 黒子の説明から、歌舞伎では演技を補助する「黒いものを見えてないことにする」

えんぴつ 花道について

 

など。

毛振りですが、あの毛髪の重さって4〜5kgあるんですって!

色は赤、黒、白があり

白いものは、チベットに生息する牛科のヤクという動物の毛を使って

作っていたらしいのですが

絶滅危惧種に指定されたため

現在は新たに作ることができないので

過去に作られた、今あるものを大事に使っていることが

説明されました。

実演の後、息を切らしながら説明する中村隼人さん。

歌舞伎では毛振りの後、台詞を言うことは無いそうなので(笑)

大変だったと思います。

それと、この解説中に、写真を撮ってもいいコーナーがあります。

2分ほどなのですが、これを撮ってSNSで拡散してほしいとのこと。

ハッシュタグは「#歌舞伎みたよ」です。

 

 

 

解説のあと、20分の休憩をはさんで

『毛抜(けぬき)』の上演がありました。

今回、入場時に薄いプログラムが配られており

あらすじ、みどころ、出演者が書かれていたので

休憩中に読んで予習(※あらすじは→ )。

 

 

 

今回の演目についてのメルマガが来たとき

最初はスルーしていたのですが

中村隼人さんが出ること、初心者向きの演目であることの説明に加えて

webで残り席を見ていたら、花道のすぐ近くが空いていて

値段も¥3,900だったので思い切ってポチッと。

お正月や、8月の納涼歌舞伎に比べたらとてもお手頃!

イヤホンガイドも、通常は¥700の場合が多いのですが

今回は¥450でした。

 

 

 

席は花道の近くだったので

演者さんが通る時の距離の近さに感動。

そして、迫力に圧倒されました。

いつか観たいと思っていた

鳥屋(とや)と揚幕(あげまく)もしっかり見えて大満足。

(↑花道のつきあたりにある小屋と、その入口にある幕)

 

 

 

わかりやすい言葉が割りと多かったような気がします。

弾正が秀太郎や巻絹に言い寄ってフラれるところなどは

イヤホンガイドがなくても面白く観ることが出来ます。

 

 

 

歌舞伎というと敷居が高いと感じてしまう方も多いかと思いますが

こうやって、値段の安いものを観たりして

わかりやすさ・面白さを感じると

「また観に行こう!」と思えるかも。

私も、お芝居を観に行ったり落語を聴くことはあるけれど

歌舞伎、能、狂言には全く興味がなかったので

まさか、こうやって自分でチケットを取るようになるとは

思ってもいませんでした。

 

 

 

作中、粂寺弾正に、腰元の巻絹がお茶を出すシーンがあるのですが

イヤホンガイドで

「これは上林(かんばやし)の初昔(はつむかし)というお茶。

今でも飲むことが出来ます」

と言っていたので、帰り道にググり

上林ではありませんが、一保堂で買いました。

 

 

 

初昔

お茶請けは、虎屋の羊羹

コロンビア産コーヒーで期間限定と書かれていたので購入

おもかげ(黒砂糖の羊羹)のパッケージは夏仕様になっていました

 

 

 

| 観劇・美術・映画 | 18:50 | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 18:50 | - | - | pookmark |
コメント
コメントする









CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

SPONSORED LINKS

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

CALENDAR

MOBILE

qrcode

PROFILE

SEARCH